とれまがファイナンス - 第4回 株価指数は景気の先行指標 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月24日 14時47分

第4回 株価指数は景気の先行指標

 そもそも株が買われる局面っていつなんだろう。

 相対的な割安株投資を行うならば、まず株が買われる理由を考えなければいけません。


 株式というものはあくまでもたくさんある投資商品の中のひとつに過ぎず、経済環境によって魅力が変わってきます。定期預金をしておけば年利回り10%というバブル期に配当利回り1%の株式というのは値上がり期待のギャンブル以外に投資する魅力などありません。しかし現在のように定期預金をしても年利回り1%もつかないような時期なら、配当利回り3%の電力株は魅力的な投資対象となり得ます。

 株式投資をするときに最も大事なポイントは金利の動向。そして金利を動かすのは景気の動きなのです。

 

この記事へのコメント(3件)

  • >1:両建て命11月24日 17時18分 OJAQH1qx.9K4Ptdz

    いつも参考にさせていただいております。以前カブトモネットのほうで、「自社株買いについてそのうち」とおっしゃっていたような気がしたのですが、もしよろしければ取り上げていただけないでしょうか?

  • >2:こんひで11月25日 16時43分 l.G2/FDUmNbsEyyE

    マクロ経済の勉強法など教えていただけないでしょうか?
    こういう勉強がいいよ、とか、こういう本を読んだほうがいいよとか。大学ではないので、あくまで投資に役に立つ方向性で。

    ご検討いただけましたら幸いです。

  • >3:ゆうたん11月29日 00時36分 CcAeRMoirTn8Fnwx

    為になりました!!

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