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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月10日 08時08分

7/10の相場見通しと重要イベント

 

ダウ30      12736.29 ↓36.18(-0.28%)
NASDAQ     2931.77 ↓5.56(-0.19%)
CME日経円建て 8920円(前日大証終値8880+40円)


おはようございます。

ダウが0.2%、NASDAQは0.1%の小幅続落。
重要指標は特になし。
スペイン、イタリアの国債利回り上昇でやや市場に不安感。
売買代金は非常に低調で次のアクション待ちの様子見相場。
米国をはじめ世界の消費意欲減速を背景に、
クレジットカード大手2社が格下げを受けたことで金融株が弱い。
ダウ銘柄ではキャタピラー、デュポン、IBMが1%を超える下げ。
引け後にアルコアが決算を発表、第2四半期の決算シーズン開始。
純利益は赤字となったがこれは市場のほぼ予想通りの数字。
時間外で一時2%程度上昇したが、現在は±0近辺で推移。
WTI原油先物は1.8%の反発、金先物も0.6%の上昇。
為替もこの日は小動き、ドル円は79.6円近辺で推移。
CMEは大証比40円高の8920円とやや反発しての引け。

 

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