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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月09日 07時48分

7/9の相場見通しと重要イベント

 

ダウ30      12772.47 ↓124.20(-0.96%)
NASDAQ     2937.33 ↓38.79(-1.30%)
CME日経円建て 8995円(前日大証終値9020-25円)


おはようございます。

ダウが0.9%、NASDAQは1.3%の下落。
注目の雇用統計は市場予想より若干悪い数字に。
QE3として具体案が発動されるかどうかギリギリのところだが
絶対水準としては米経済失速を物語る数字なのは間違いなく
先行き不透明感から米株式市場は売り優勢の展開に。
為替市場は雇用統計発表後にドル高方向に動いた。
ダウ銘柄では金融、素材、機械など景気敏感株が非常に弱い。
HP、キャタピラー、アルコアなどが2%を超える下げ。
マクドナルド、ウォルマートなどβ低めの銘柄に資金逃避の動き。
フェイスブックは0.8%の逆行高、最近下値が固くなってきた。
WTI原油先物は3.1%の急落、金先物も1.9%の下落。
為替は円>ドル>ユーロ、ドル円は79.7円まで小幅に円高。
CMEは大証比25円安の8995円引けと米市場と比較すると穏やか。

 

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