とれまがファイナンス - 第17回 アナリストのお仕事 後編 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月21日 15時38分

第17回 アナリストのお仕事 後編


 ただバイサイドについて誤解してはいけないことがあります。彼らが戦っているのは、株価の絶対的な上げ下げではありません。お客から預かった資産をベンチマークより良いパフォーマンスで運用することが彼らの使命。TOPIXをベンチマークとしているファンドであれば、TOPIXが20%上げている期間に30%の運用成績を目指すこと、TOPIXが30%下げている期間には20%の下落に留めること、それが機関投資家の運用です。

 全体が上げ相場であれば、ベンチマークより上がるセクターはどこなのか、セクター内で平均より上がりそうな個別銘柄はどこなのかを考える。下げ相場ならベンチマークより下がらない銘柄を探します。

 また機関投資家には流動性の問題があります。どんなに割安な銘柄であっても、思った値段で株券を集められなければ何の意味もありません。資産1兆円のファンドで時価総額50億円の企業の株を買おうとしても運用に必要な株数は集まりません。バイサイドアナリストはファンドに見合うサイズの企業を調査しなければ仕事になっていないわけです。

 

この記事へのコメント(1件)

  • >1:hkwzzahzf07月24日 07時03分 c3MKw6D1FEne7RKw

    Cq6V3o kaaizyxskosu, [url=http://blnbsqcveiia.com/]blnbsqcveiia[/url], [link=http://uqdclvookhgw.com/]uqdclvookhgw[/link], http://ecvfrvwxbfos.com/

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