とれまがファイナンス - 1/21の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

ダウ30      31188.38　↑257.86（+0.83％）
NASDAQ      13457.25　↑260.07（+1.97％）
CME日経円建て　28700円（大証終値28490+210円）


おはようございます。


ダウが0.8％、NASDAQは2％の大幅続伸。
米重要指標なし。
バイデン氏が大統領就任、即日15の大統領令に署名しトランプ政策を転換。
1.9兆ドルの追加刺激策への期待で市場はさらなるリスクオンモード。
ネットフリックスが契約者2億人越えの決算を発表、株価は17％の急騰。
他のハイテクネット株にも強い買いが広がりNASDAQ無双の動き。
一方でモルガンスタンレーは好決算でも下げ、金融全体が弱め。
セクターでは通信、情報技術、不動産に買い、金融、半導体に売り。
米債券市場は売り買い交錯、10年債利回りは1.09％で変わらず。
出来高は平均より若干多め、VIX指数は21.6ポイントに低下。
ダウ銘柄ではセールスフォース、ナイキ、マクドナルド、ビザに買い。
JPモルガン、GS、P&G、キャタピラー、メルクは売られた。
NASDAQではアップル、アマゾン、マイクロソフト、グーグルが揃って大幅続伸。
フェイスブック、ネットフリックス、エヌビディア、アドビも上昇。
WTI原油2月限はほぼ変わらずで53ドルちょうど近辺、金先物は1.8％高。
ビットコインは4.3％の反落、現在35000ドル近辺。
為替はややドル高方向、ドル円は103.6円まで円高推移。