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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月22日 08時00分

6/22の相場見通しと重要イベント

 

ダウ30      12573.57 ↓250.82(-1.96%)
NASDAQ     2859.09 ↓71.36(-2.44%)
CME日経円建て 8740円(前日大証終値8820-80円)


おはようございます。

ダウが1.9%、NASDAQが2.4%の急落。
米中古住宅販売、景気先行指数は市場予想の範囲内だったが、
Phi連銀景況指数が予想より大幅に悪化したのがサプライズ。
さらにGSが米S&P500指数のターゲットを1285に設定し、
顧客にショート推奨というポジトーク炸裂で市況が大きく悪化。
WTI原油先物が80ドルを割り込むなど商品市況も大幅安となり
株式市場は世界的に3年ぶりとなる全面安の展開となった。
ダウ銘柄ではシェブロン、エクソン、アルコアなど資源株が下落。
ほかマイクロンの赤字決算を受けて半導体株も軒並み下げ。
辛うじて医薬株や食品株などが資金の受け皿になった程度。
WTI原油先物は4%、金先物も3%安と世界景気の悪化を織り込みに。
為替は有事のドル買い、ドル円は一気に80.2円まで円安に振れた。
CMEは大証比80円安の8740円と円安でやや下げ相殺。

 

VOYAGE LTE

 

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