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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月11日 07時56分

6/11の相場見通しと重要イベント

 

ダウ30      12554.20 ↑93.24(+0.75%)
NASDAQ     2858.42 ↑27.40(+0.97%)
CME日経円建て 8515円(前日大証終値8430+85円)


おはようございます。

ダウが0.7%、NASDAQは0.9%の上昇。
スペインが週末に銀行救済をユーロ各国に要請との報道で
引けにかけて金融株中心に上昇しての高値引け。
実際に1000億ユーロを金利3%で融資との報道となっており、
朝方に入ってユーロが急伸、米先物も急騰という展開に。
現時点でダウ、NASDAQとも先物は金曜引けより1%強の上昇。
CME日経先物は円安の追い風もあり8700円近くまで上げており
金曜の米市場の内容は既に過去のものという状況だ。
一応ダウ銘柄では金融株とウォルマート、ベライゾンなどが上げ。
フェイスブックは3%の反発、アップルも1.5%の上昇。
WTI原油先物は0.8%の続落、金先物は0.2%小幅高。
為替はドル円が79.7円、ユーロ円が100.7円近辺まで急激な円安。
CMEは大証比85円高の8515円引けだが、朝方8670円まで急上昇。

 

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