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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

06月07日 08時02分

6/7の相場見通しと重要イベント

 

日本では景気動向指数の発表あり。
欧州で英サービス業PMI、ポンド政策金利発表。
アメリカでは週間雇用とバーナンキ議会証言。


特に新規の材料は出ていないのにも関わらず、
株、為替、商品市況と今までのリスク回避志向からの逆流発生。
売り方の買い戻しと買い方の新規参入が相場を強烈に押し上げた。
今夜のバーナンキ議会証言での追加緩和に期待する向きあり。
その内容次第でまた一波乱あるのかどうか。


日本は世界に先駆けて昨日リバウンドしたのに加え、
CMEは8665円まで上昇しており、大きくGUからのスタートに。
世界で最も下げていた市場ということもあってリバもでかい。
ただ明日にメジャーSQを控えているのこともあり、
ここまでGU幅が大きいと寄り天かヨコヨコの利食い売り発生
でザラバは冴えない値動きとなる可能性も結構高い。
その代わりセクターごとの循環物色は発生すると思うので
昨日全然ダメだったセクターの買いに注目したいところ。
具体的には電ガス、医薬、通信、小売などの内需系株。
新興や小型にも大型物色が一巡した後に買いが入ってくるので
やや遅れて指数が急騰という展開に期待したいところ。
ただ小型は簡単に全てが買われるという値動きにはならないので
好業績銘柄と市場の共通見解がある銘柄に特化しましょう。

 

VOYAGE LTE

 

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