とれまがファイナンス - 12/10の相場概況と雑感 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

12月10日 16時33分

12/10の相場概況と雑感


本日の相場：「節目フェイント」

日経平均         9862.82  ↓141.90（-1.42％）
日経平均先物   9820    　↓180（-1.80％）
TOPIX              873.90 　↓11.04（-1.25％）
マザーズ           398.92   ↓5.40（-1.34％）


ダウが0.5％、NASDAQは0.4％の反発。
寄り前機械受注は特にサプライズなし、前場はGDから強い値動き。
しかし中国香港台湾のアジア市場が下げに転じた後場は
SQを睨みながらの売り仕掛けが炸裂してほぼ安値引けへ。
セクターでは銀行、自動車、資源株の売りが目立つ。
個別で目立つのは6764三洋電機、昨日でTOBが無事に成立。
とりあえずは目先の買い安心材料として扱われているようだ。
7269スズキはVW出資相場が昨日一日であっさり終わった。
8306三菱UFJは公募価格決定を前に上値を叩かれまくっている。

新興市場もかなり弱め。
値段とチャートを保ったのは4755楽天くらい。
4751CAは高値更新後に失速、2121ミクシィも売り優勢。
4813ACCESSに至っては安値更新と悲惨な値動き。
4689ヤフーは売り気配スタートだったが、粘着買いも目立つ。
 

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