とれまがファイナンス - 12/1の相場概況と雑感 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

12月01日 16時41分

12/1の相場概況と雑感


本日の相場：「日銀砲炸裂」

日経平均         9572.20  ↑226.65（+2.43％）
日経平均先物   9550    　↑220（+2.36％）
TOPIX              857.76 　↑17.82（+2.12％）
マザーズ           396.83   ↑9.64（+2.49％）


ダウが0.3％、NASDAQが0.2％の小幅反発。
日本は昨日の引け値がパッシブ買いやお化粧買いで過熱した分
下から始まるという微妙な寄り付きとなった。
しかし昼休みに日銀が金融の会合を開くとの速報が伝わると
為替が急激に円安へ、そして先物も160円の大GUスタート。
後場は踏み上げ相場へと地合が急変した。
特に強かったのは不動産やその他金融など金利敏感株。
REIT指数も後場ずっと右肩上がりの分足となっている。
9101郵船は公募価格決定日でこんな日なのにマイナス引け。
出来高爆発状態なので価格決定後はさすがに反発か。

新興市場も時価総額上位を中心に強い相場。
4751CAと4755楽天がともに高値を更新したが、楽天は失速。
昨日S高でさすがに過熱感があった2432DeNAも陰線引け。
2121ミクシィは再び直近高値挑戦可能な位置まで戻ってきた。
 

 

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