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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

06月04日 08時02分

6/4の相場見通しと重要イベント

 

ダウ30      12118.57　↓274.88（-2.22％）
NASDAQ     2747.48　↓79.86（-2.82％）
CME日経円建て　8255円（前日大証終値8420-165円）


おはようございます。

ダウが2.2％、NASDAQは2.8％の大幅続落。
米失業率、非農業部門雇用者数ともに市場予想を下回った。
木曜引けのドレッシングっぽい上げの反動もあって、
この日はまさに売り方の祭典のようなジリ下げ安値引け。
米国債には買いが殺到し、10年債利回りはついに1.5％割れ。
欧州債務危機が米実体経済にまで悪影響を及ぼしてきたとの
市場の見方が株売りを加速させる格好となった。
セクターとしては金融株と住宅建設株が大幅下落。
ダウ銘柄でもバンカメ、JPM、アメックスなどが大幅安。
ほか内需外需を問わずこの日はダウ30全銘柄が下落している。
フェイスブックも6.3％反落、アップルも2.9％の下げ。
WTI原油先物は3.8％急落、一方金先物は有事の買いで3.7％上げ。
為替は雇用統計後ドル安に振れた後に乱高下、ドル円は78円近辺。
CMEは大証比165円安の8255円引けと大幅下落。

 

VOYAGE LTE

 

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