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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

11月05日 07時57分

11/5の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に10月上旬分の日銀金融政策決定会合要旨公表。
トヨタ、KDDIなどコア銘柄の決算発表が多数。
中国は指標なし、欧州でBOE政策金利イベント、ユーロ圏小売売上高。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数。


イエレン氏が12月の利上げ可能性に言及した事は大きいが
実際に利上げが断行されるかは五分五分という現在の予想。
中国ショックを乗り越えて再び米株指数は高値狙いの位置。
景気上向きならば利上げも問題なく消化しそうだが現況はどうか。


さらにドル高進行でドル円も121.5円台まで円安推移。
昨日の日本時間は昼休みに天井を打ち雰囲気悪化して引けたが、
ザラバが終わってからは円安の影響で強めの値動きとなっていた。
今日も大型では郵政3社の動きが全てと言っていい相場か。
流動性、売買代金とも圧倒的なため全員参加型の株となっている。
昨日S高をつけたかんぽ生命が下げ始めたときにどうなるか注目。
引け後にトヨタやKDDIなどの決算発表が控えているため注意。
新興市場は郵政に個人マネーを吸われて休業モード。
特に直近IPOは郵政が落ち着くまでは閑散となりそうです。


 

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