商号 |
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auカブコム証券株式会社 |
英名 |
kabu.com Securities Co., Ltd. |
代表者 |
取締役 代表執行役社長 齋藤 正勝 |
金融商品取引業者登録 |
関東財務局長(金商)第61号 2007年(平成19年)9月30日 |
銀行代理業許可 |
関東財務局長(銀代)第8号 2006年(平成18年)12月22日 |
加入協会 |
日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会 |
auカブコム証券株式会社は、来年2011年に刷新される大阪証券取引所の次期デリバティブ売買システムに完全対応すべく、先物/オプション取引システムの刷新を行います。次期デリバティブ売買システムで採用されるNASDAQ OMX社の売買システムは、相場状況に応じて瞬時に大量の売買注文を出すハイフリークエンシー取引(高頻度取引)に対応したものであり、当社においても個人投資家向けのサービスとして、機関投資家と互角に渡り合える速度/品質を持つシステム提供のために、大阪証券取引所が提供するコロケーションサービス(※1)を採用し、個人投資家向けの最良かつ最速の取引環境を提供してまいります。
これに先立って、2010年8月2日(月)より、先物/オプション取引システムにおいて、取次処理速度(板乗り速度)高速化のための新システムを導入いたします。株式においては、本年1月より、東証arrowhead(アローヘッド)対応として、システムの刷新を行っておりますが、この度は先物/オプション取引にも高速化のための新システムを導入いたします。新システムによる先物/オプション取引の取次処理速度は株式で達成した平均324ミリ秒(最速93ミリ秒)をさらに上回る速度を目標としております。
先物/オプション取引の受注時には証拠金をリアルタイムで計算する必要があります。この受注処理全体の約7割が必要証拠金計算のデータ取得のための時間として費やしています。今回、証拠金計算プログラムにおいて、データグリッドシステムを導入し、リアルタイムSPANRによる必要証拠金の計算をさらに高速化し、目標値として300ミリ秒以内に取引所に発注する事が可能となります。
※1 コロケーションサービス:取引所の回線設備の整った施設に証券会社のコンピュータを設置する、取引所が提供するサービス。高速な回線をはじめとする設備を提供する事が可能。
一読下さい:auカブコム証券での投資にかかる手数料等およびリスクについて
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