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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月14日 07時23分

6/14の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし。
欧州で英CPI、ユーロ圏鉱工業生産。
アメリカでは小売売上高の発表、今日からFOMC。


英国EU離脱国民投票の事前調査で離脱派優勢となったことで
欧州株が売られ、その流れが米国株にも波及した格好。
元々英国は通貨に関して独立を保ち、離脱でどこまで影響があるのか。
ひとまずマーケットは明日夜のFOMCに注目。


ドル円は106円ちょうど近辺、日本時間引けとほぼ変わらず。
小幅GDからの寄りとなりそうだが16000円以下を売り込む動きはどうか。
昨日日銀が350億円の買いを入れているにも関わらず、
後場下げ続けていたため海外売りが旺盛であることは見て取れる。
世界的なリスク回避のフローがどこで止まるかを見極める戦い。
大型ではメガバンク、自動車、電機、通信と流動性上位を重監視。
新興市場もバイオ主要銘柄の失速で雰囲気は悪化。
ただ投機的な足の速い資金はじゃぶじゃぶ滞留しています。


 

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