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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月03日 07時16分

6/3の相場見通しと重要イベント



日本は重要指標なし。
欧州でユーロ圏小売売上高。
アメリカでは注目の雇用統計イベント、他貿易収支やISM非製造業指数。


世界中の投資家が注目する雇用統計イベント日。
よほど悪い数字が出ない限りは、発表直後に少し動く程度か。
今月または来月のFOMCで追加利上げがほぼ織り込まれています。


欧州時間に108.5円近くまで円高が進んだものの、やや戻し。
消費増税延期が伝わった後も事前予想通りで円安には進まず。
来月10日に参議院選挙を控えていますが、与党の過半数獲得に波乱なし。
外国人投資家は日本がどう景気を立て直すかを傍観している状況です。
今日も基本はドル円連動の主体性のない値動きが続きそう。
大型では銀行、自動車、通信、電機など流動性のあるコア銘柄の監視。
新興市場はジグソーのS安で雰囲気悪化、高PER銘柄が叩き売られた。
といってもマザーズ指数はまだ今年2月安値より5割高い水準。
高値覚えで安易な全力逆張りにならないようにリスク管理を。


 

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