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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月06日 07時21分

6/6の相場見通しと重要イベント



ダウ30      17807.06 ↓31.5(-0.18%)
NASDAQ      4942.52 ↓28.84(-0.58%)
CME日経円建て 16330円(大証終値16660-330円)


おはようございます。


ダウが0.1%、NASDAQは0.5%の反落。
注目の米雇用統計では失業率が4.7%まで急低下。
対して非農業部門雇用者数は+3.8万人と市場予想を大きく下回った。
これを受けて早期の追加利上げ観測が後退、ドルが売られた。
株も利鞘改善が遠のくと金融株が売られたが、指数は戻して引け。
ダウ銘柄ではキャタピラー、デュポン、AT&T、コカコーラ、P&Gが上昇。
GS、ナイキ、JPモルガン、アメックス、ファイザー、ホームデポに売り。
NASDAQではアップル小幅高、グーグル、マイクロソフトは1%強下落。
アマゾン、フェイスブック、アリババなど時価総額上位にも売り。
WTI原油先物は1.1%反落で48ドル台、金先物は2.5%久々の上昇。
為替は強烈なドル安推移、ドル円は106円台まで2円強の円高へ。
CMEは大証終値比330円安の16330円で引け。


 

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