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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月28日 07時22分

4/28の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に消費者物価、失業率、鉱工業生産と指標ラッシュ。
加えて昼休み以降に日銀金融政策決定会合要旨の発表イベント。
中国は指標なし、欧州で独失業率とCPI。
アメリカでは1QGDP、週間雇用の発表。


FOMCは事前予想通りの利上げ見送り。
加えて早期利上げの可能性が低下したことで株も債券も買われた。
海外投資家も日本の追加金融緩和の可能性には注目。
ただ緩和があっても単純に円安に振れるとは限らないことに注意。


FOMCのないよう発表直後に乱高下はあったものの、
為替は落ち着いた推移となりドル円は日本時間より小幅円安。
日本時間に織り込まれていた米指数下げ懸念も払拭され
日本はGUからの寄り付きとなりそうだ。
ザラバの注目は当然日銀金融政策決定会合の追加緩和について。
昼休み~後場寄りに大きく為替、先物が動く可能性が高い。
大型はメガバンク、不動産、消費者金融、REITなど金利敏感株に注目。
加えて決算で失望売りが出そうな6954ファナックなど。
新興市場も火曜のバイオ売りから一旦はリバウンド気運。
日経やTOPIXが堅調なら新興だけ崩壊することはなさそうだが・・。


 

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