とれまがファイナンス - 11/17の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月17日 07時50分

11/17の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし。
欧州で英CPI、独、ユーロ圏ZEW景気期待指数。
アメリカではCPIと鉱工業生産の発表。


パリでのテロは米国株式市場には影響なし。
むしろドル高株高で米国以外での有事は買いという雰囲気に。
米欧連合軍はシリアへの空爆強化に向かっているが、
オバマ大統領は地上軍投入に関しては明確に難色を示している模様。


ドル円は昨日早朝の122.2円タッチを大底に一貫して円安推移。
その流れは海外時間も継続し、123円台に突入している。
CMEも19600円台後半と日本市場もテロの影響はなかったことに。
昨日の安いところを買った人が完全勝利となりました。
大型では引き続き決算通過のメガバンク3社。
加えて郵政、ゆうちょのMSCI買いで引け間際の攻防は要注目。
先回り組も多数であるためやや波乱となる可能性も十分です。
新興市場は業績好調銘柄の一本釣り地合継続。
素直に四半期決算での進捗好調の銘柄を狙っていくスタンスで。


 

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