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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

11月04日 07時44分

11/4の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネタリーベースの発表、決算は100社超。
日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀行の3社が同時上場。
中国は指標なし、欧州でユーロ圏生産者物価指数。
アメリカではADP雇用者数、ISM非製造業景況指数など。


NASDAQ指数が高値に接近中、NASDAQ100は既に更新。
ダウも残り2％強で高値というところまで戻ってきており、
中国ショックからよくここまで戻したというような値動きです。
マーケットの注目は引き続き米ドル利上げのタイミング一点。


連休中の値動きはドル高円安、ドル円は再び121円台乗せ。
CMEも19000円台で引けており、日本はGUからの寄り付きとなる。
今日は日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の3社同時上場イベント日。
巨額の個人マネーもこの3社に流れ込んでおり、
さらに寄り付きとその後の値動きでも激しい攻防があると予想される。
他の銘柄が閑散になるレベルの注目度合いであることは間違いない。
ほか大型で動きがあるとすれば鉄、商社、海運など市況株くらいか。
新興市場はT1上昇で直近IPOの雰囲気が良化するか程度。
個人マネーは郵政3社に奪われるため新興まで資金が回るかは不明。


 

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