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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月07日 07時45分

10/7の相場見通しと重要イベント



日本では日銀金融政策決定会合イベント日。
ほか日本郵政系3社の仮条件決定や内閣改造の内容発表なども。
上海は今日まで休場、欧州で独、英鉱工業生産。
アメリカは重要指標なし。


米国はリバウンド機運が一旦終了、再び金利と為替睨みに。
雇用統計下振れで年内利上げのコンセンサスは後ずれしつつあり、
FRB関係者がどうコメントするかを注意深く見守っている状況。
利上げ先送りは株式市場にはプラスではあるのだが、
このまま景気が中折れした場合の潜在リスクはかなり大きいものに。


ドル円は米時間開始時には120.5円、先物も18300円台だったが
ドル安円高推移やNASDAQの弱い値動きを経て垂れてしまった。
日本は変わらずか小幅GDからの寄り付きか。
昨日の引けで9983ファストリが異常な上引けをしたせいで
日経平均現物の値段が上に飛んでいるのがやや波乱材料。
大型株ではファストリを中心に日経寄与度上位銘柄に注目。
新興市場もリバウンド基調だったが、T1の上値が重くなると失速。
流動性上位のソシャゲ株やバイオ株などの寄り付きを注視。


 

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