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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月02日 07時48分

10/2の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に失業率とマネタリーベースの発表。
上海市場は今日まで休場、欧州でユーロ圏生産者物価指数。
アメリカでは注目の雇用統計イベント日。


アメリカは下がって上がってほぼトントンという引け。
今夜雇用統計ですが、コンセンサスは強気でも弱気でもない数字。
悪い数字が出た方が利上げ先延ばしで株には追い風の可能性あり。
利上げ時期に関しては年末のFOMCでというのが市場の総意です。


米時間の株上下に連動して、ドル円も円高から戻しての119.8円。
昨日の日本市場は寄りから非常に強い動きとなったが、
現物が下引けだらけで欧州時間、米時間と先物は弱い推移となった。
一時17500円も割れていたが、今は17600円台でCMEは動いている。
日本は小幅GDからとなりそうだが、寄り後の値動きは読みづらい。
雇用統計前で様子見となるのか、昨日までのボラが今日も続くのか。
先物に大口の売買が発生するかどうかをしっかりと見たいところ。
現物大型では自動車、通信、メガバンクなどコア銘柄に注目。
新興市場も昨日は強めの値動きだったがあくまでT1連動レベル。
ただマザーズ指数の日足は25日線を上抜けており悪くない位置です。


 

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