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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月02日 07時50分

9/2の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネタリーベースの発表。
プラント解体業のベステラ、アパレルのSTUDIOUSが2社新規上場。
中国は指標なし、欧州でユーロ圏PPI。
アメリカでは注目のADP雇用者数とベージュブック。


株買い商品買いのリバウンド相場がストップ。
米早期利上げ懸念と中国の景気減速指標からの売り殺到。
米市場も非常に値動きが荒くなっており、VIX指数も急騰した。
今のところ日本や米国の中銀関係者は静観姿勢であるが、
どこかで口先介入くらいは発生するものと心構えを。


日本時間早朝にドル円は119.2円まで急落。
今は119円半ばまで戻ってはいるが、円高トレンドは継続中か。
米株大幅安はある程度織り込まれてはいたが大幅GDスタートから。
ここから前回安値を目指しに行くのか、ちょいリバ地合になるのかは
寄ってからの為替と先物の需給次第ということになる。
昨日は現物主導の需給が先行しているような感じはあまりなく、
ひたすら先物を売り叩いているような印象でした。
大型株ではメガバンク、通信、自動車、電機、鉄など流動性のある銘柄で。
新興市場は指数が上向くまでは買い手控えで。


 

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