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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月01日 07時52分

9/1の相場見通しと重要イベント



日本ではイベントなし。
中国で製造業PMI、非製造業PMIの発表。
欧州では独、ユーロ圏失業率。
アメリカではISM製造業景況指数。


アメリカの早期利上げ確率アップに中国の市場介入中止など、
株式市場にとってはマイナスの材料が続いている状況。
現在の日本市場は外的要因に非常に敏感であるため、
為替が大きく動き出してしまうと、また高ボラ相場に戻るのか。


日本時間引け以降はドル円の値幅30銭程度のレンジ内で推移。
日本のGDP下振れから一夜明けて、海外投資家がどう動くか。
GDからジリ下げ展開が本線シナリオ。
ただ今後は政府、日銀関係者の口先介入には常に注意が必要。
大型では銀行、不動産、保険、サラ金など内需株に注目。
個別では材料ありの6502東芝、投機資金の受け皿の9501東電など。
新興市場は直近IPO銘柄中心に高ボラを探しに行く相場。
地合は決して良くないので中途半端なところを掴みに行くのは微妙。


 

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