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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月27日 07時59分

9/27の相場見通しと重要イベント

 

日本は重要指標なし。
欧州で独失業率と英2QGDP確報値。
アメリカでは週間雇用、GDP確報値、耐久財受注など指標ラッシュ。


先週高値からダウが2%、NASDAQは3%ほどの押し。
日本ほどではないが海外もQE3による追加緩和策発表後に
出尽くしか金融出動総額への不満かよく分からない売られ方。
米欧中の世界的景気減速が金融政策でカバーしきれなくなってきた。
既に短期金利はギリギリまで下げてしまっているため
ここから先は打つ手なしの低迷期に突入してしまうのか。
それともたんなる押し目で再び米株は高値を更新していくのか。
今週末から来月頭にかけての指標ラッシュで方向が決まる。


為替は中立だが米株下落で日本はGDからのスタート。
海外で半導体関連株が弱めだったことを考えると、
日本はハイテクや製造装置に朝一の売りが出てきそうな日。
寄り後の需給に注目して、寄り底窓埋めがあるのかを見極めよう。
昨日安倍総裁誕生後も金融や不動産には期待買いは全く入らず。
買われたのは関係ないSNS株のみというひどい値動き。
解散が決まるまでは日本は物色の蚊帳の外ということなのか。
新興はSNS株中心に今日も売り方締め上げに期待。

 

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