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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

09月28日 08時09分

9/28の相場見通しと重要イベント

 

ダウ30      13485.97　↑72.46（+0.54％）
NASDAQ     3136.60　↑42.90（+1.39％）
CME日経円建て　8960円(前日大証終値8960±0円）


おはようございます。

ダウが0.5％、NASDAQは1.3％の反発。
米2QGDP確報値は大幅に下方修正され米経済の伸び鈍化。
また米鉱工業生産も前月比-13.2％と大幅な落ち込みとなった。
中国人民銀行が預金準備率や金利の追加引き下げとの噂が流れ、
スペインではデモ勃発を横目に緊縮財政案が前進との報道。
好材料と悪材料が混在するなか、ドル安の恩恵もあり米株は上昇。
ダウ銘柄ではGE、インテル、バンカメ、コカコーラなどが上昇。
対してウォルマート、AT&T、ボーイングなどが小幅に下げた。
NASDAQではアップルが2.4％上昇と地合を牽引。
イーベイ、アマゾン、ヤフーなどネット系企業も非常に強い。
携帯端末大手RIMは赤字が予想より縮小、時間外で20％近い急騰。
逆にエルピーダの引き受け先のマイクロンは赤字拡大で時間外1％安。
WTI原油先物は2％の大幅反発、金先物も1.5％の急反発。
為替はさえない米指標後にドル安、ドル円は77.6円近辺。
CMEは大証比変わらずの8960円引けとイマイチ。

 

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