業務内容
ディーラー職とは会社の資金を用いて株式を売買し、利益を出すことが仕事です。大きな資金を扱うので、精神的な面や日々変化する相場環境に対応していく力が必要となります。また、仕事時間以外でも経済誌などで常に最新の情報を得ることも大切です。
ゆたか証券を選んだ理由
就職活動を始めた当初は営業職希望で採用試験を受けていました。
大手証券会社に内定をいただき一旦就職活動を終えて、もう一度企業を見直してみたところ、新卒でもディーラーを募集している会社があることを知りました。学生時代に株式を売買していたこともあり、最初からディーラー職になれるなら受けてみたいと思ったのがきっかけです。
実際に働き始めて、ゆたか証券では一流の現役ディーラーの方々から直接指導していただけるので、自分自身が成長していくことができる環境があり、この会社に入って本当に良かったと実感しています。
今後は、早く一人前のディーラーとなり会社に貢献できるようになりたいです。
自分の就職活動を踏まえて学生にアドバイス
就職活動において重要なことは、自分が何をやりたいかを明確にすることだと思います。そうすることによって自然と業種が絞れて目標に向かって行動しやすくなります。
また、変に飾らず自分のありのままの魅力を伝えることが大事だと思います。
多くの企業があるなかで、なかなか理想通りにはいかないことが出てくるかもしれません。しかし、自分の信念を貫き通すことで、必ず自分に合った会社に巡り合うことができると思います。妥協や限定をせず、幅広い視野を持って頑張ってください!
業務内容
ディーラーは、会社の資金を用い、株式や先物などの売買を行い、利益を上げる仕事です。
しかし、ただ売買することだけが仕事ではなく、朝礼、新聞の読み合わせ、銘柄チェックなど、売買に向けた準備も大変重要です。基本的に株式相場は9時から15時までなので、15時以降はその日の取引を反省し、取引履歴の整理などの事務作業も行います。その他、後輩の売買をチェックし、取引を指導することも大切な仕事です。
新人の頃と、今の自分
新人の頃に比べ、確実に成長していると思います。なぜなら、この仕事は“結果がハッキリと数字に残る”からです。入社後、半年間は全く鳴かず飛ばずで、「自分はディーラーとしてやっていけるのか?」と不安を感じる日々を過ごしていました。
しかし、経験を積み、少しずつ収益を重ねていくことが出来るようになりました。今では、「最低限の数字は残せる!」と自信を持ってディーリングをしています。
プロを目指す
当然、現状に満足することなく、上を目指しています。ゆたか証券のディーリング室には“圧倒的な結果を残す「プロ」”の先輩方がたくさんいます。それらの先輩に追いつき、追い越すことが目標です。そのためには、技術面よりも、自分の課題である「精神面の弱さ」を克服したいですが、こればかりはなかなか難しいですね!
具体的な目標としては、売買数量を増やし、大きな取引を任せてもらえるディーラーになりたいです。そして、自分の考えを持ちながらも、柔軟に自分を変化させ、どのような相場環境でも稼げる“プロのディーラー”を目指していきます。
学生から「ディーラーになるには、何を勉強すればいいですか?」とよく質問されます。確かに経済や株式などの知識はあるに越したことは無いですが、興味があれば自ら勉強するでしょう。
それよりも大切なことは、今の時間を大切に使うことです。社会人になると時間が限られるので、自分のやりたいこと、好きなことに時間を思いっきりつぎ込んでください。特に何もない方は海外旅行!本当にいい経験になります。お金が無い、旅行には興味がない方は本を読んでください。いずれにしても、無駄な時間が過ぎることがないように、「思い立ったら即行動」という意識が大切だと思います。