とれまがファイナンス - 第10回 財務分析の意義 - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

02月08日 21時28分

第10回 財務分析の意義

 別に財務リスクのある銘柄には絶対に投資すべきでないと言っているわけではありません。ただ財務リスク銘柄は財務リスク銘柄としての付き合い方があるという話。前述した通り危ない会社ほど株価のボラは上がるので短期の投機対象としては使えますし、倒産価格にまで売り込まれた銘柄が生き残ったのであれば、次の景気上昇局面では普通の企業としてあるべき価格にまで大きく値を戻す可能性もあるわけです。

 倒産株を掴みたくないのであればそれは簡単で、財務リスクのある銘柄に投資をしなければいいだけ。株価が売り込まれていても、どう景気が悪化して業績が落ちたとしても倒産までは行きそうもない会社というのは他にたくさんあります。財務リスクを取りたくない人は、それを避ければいいだけのお話なのです。

 財務諸表は会社の実態を映す鏡。その変化を感じ取るのが財務分析であると心得ましょう。
 

この記事へのコメント(10件)

  • >1:七誌ですが、何か?02月14日 20時59分 Qgi1GgtiFDT/.m0c

    財務諸表を読み解くというのは大切なことですね。
    良く分かります。
    ただ、財務諸表を読むコツがあると思うので、もう少し具体的な説明があるとうれしいです。
    あと、参考書等を書いていただけると有難いです。

  • >2:rdjikdrl07月24日 07時04分 c3MKw6D1FEne7RKw

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  • >3:zeqwru07月24日 07時05分 c3MKw6D1FEne7RKw

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  • >4:kamagra news08月07日 09時00分 c3MKw6D1FEne7RKw

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