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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月06日 07時27分

10/6の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、14社決算予定、1社新規上場。
中国は休日、欧州でユーロ圏小売売上高の発表。
アメリカでは重要指標なし。


金曜の日本市場は米指数上昇を受けてさらにGUでの寄り付き。
半導体関連が強いのは当然として、それ以外のセクターにも爆買い。
OpenAIとの提携が発表された日立は10%高となり時価総額が2兆円近く増加。
それ以外にもパナソニック、富士通、東電HD、三井金属なども強い。
セクターでは電気、電ガス、通信、銀行、自動車に買い、鉱業に売り。
アドバン、SBG、東エレがプラス寄与、良品計画、ニトリHDがマイナス。
米指数はダウ上昇のハイテク下げ、CMEは小幅上昇で引け。
高市新総裁誕生はそこそこサプライズとなっており、
6日朝の為替市場では大きく円安方向に飛んで始まっている。
金融緩和、積極財政の政権となるため基本は通貨安インフレの流れ。
日銀が多少利上げしても海外投資家は円売りで動いてきそうです。
当然株式市場はさらに上昇が期待できる局面。
インフレ通貨安に対抗するために資産防衛が必須という時代に突入。
まだまだ強気相場は継続という感じになりそうです。
金曜の新興市場はグロース指数が2.2%の大幅反発。
時価総額上位が大きく反発してやっと雰囲気が改善、直近IPOは微妙。
トライアル、フリー、サンバイオ、GAテクノ、ハートシードが上昇。
新規上場のオーバーラップは売り気配から誠意で初値、その後も大陰線引けに。


 

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