とれまがファイナンス - 1/27の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

01月27日 07時39分

1/27の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、11社決算予定。
中国は今日まで取引があるが明日から春節休暇開始、欧州は重要指標なし。
アメリカでは新築住宅販売件数の発表。


金曜の日本市場は米指数上昇が円高で相殺されて小幅GU寄り。
既に日銀会合の利上げは織り込まれていたため
前場は0.25%なら許容と前場に上値を追う強めの展開に。
ただ実際に利上げと日銀コメントが発表されると指数は円高とともに失速。
あらためて市場の思惑を読み取ることの難しさが際立った。
セクターでは海運、証券、保険に買い、自動車、電機、医薬に売り。
ファストリ、ファナック、任天堂がプラス寄与、SBG、東エレがマイナス。
米指数は小幅反落、ドル円はやや円安でCME500円超の上昇。
日銀会合の内容が消化されるにつれ海外からの買いが入ってきた。
為替も急激な円高は発生せず、日本はインフレ突入という評価に。
海外がある程度インフレの押さえつけが完了し利下げ局面のため
日本だけが遅れてインフレ株高となる期待も高まりつつある模様。
どのセクターが主役になるのかがを読み取りながら資金移動を。
金曜の新興市場はグロース指数が2.6%大幅上昇。
日経がイマイチなら出遅れ新興へという物色がやっと入ってきた。
フリー、TKP、GMO-FG、GENDA、QPS研究所、リッジアイなどが強い。


 

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