とれまがファイナンス - 10/16の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月16日 07時32分

10/16の相場見通しと重要イベント

日本では寄り前に機械受注の発表、3社決算予定。 中国は指標なし、欧州で英消費者物価指数発表。 アメリカは重要指標なし。 昨日の日本市場は米市場の上昇と円安を受け大幅GUスタート。 前場に上値を試す値動きとなったが、後場はじわじわ売られ安値引け。 それでもGUの貯金は守ったがやや不安が残る値動きとなっていた。 SBGを中心に半導体関連に強い買いが入り指数押上げ。 ほかTOPIXの時価総額上位も上げており、資源系以外は強い印象。 セクターでは銀行、保険、電機、通信に買い、鉄、商社、自動車に売り。 東エレ、SBG、アドバンがプラス寄与、ファストリ、コナミがマイナス。 米指数は反落、ドル円も円高に転じておりCME1000円近い下げ。 昨日上昇した半導体系に悪材料炸裂で手のひら返しのひどい状況。 しかもAI系ではなく製造装置系の業績に関わる話なので日本への影響大。 総裁選以降上げが続いてきた最中なので、安易な逆張りは禁物です。 昨日の新興市場はグロース指数が0.4%小幅反発。 ただ時価総額上位、直近IPOともに強弱が分かれており難易度は高め。 トライアル、GMO-FG、QPS研究所が上昇、フリー、Arent、コーディアは下げ。

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