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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月06日 07時33分

9/6の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に家計消費支出の発表。15社決算予定。
中国は指標なし、欧州で独鉱工業生産の発表。
アメリカでは雇用統計イベント日。


昨日の日本市場は大幅GD寄りから一旦は寄り底値動き。
ただ後場に失速し再度下値模索となったがギリギリ陽線引け。
半導体関連は続落し、ディスコが日足下抜けで日足は悪化したまま。
花王が5.2%逆行高したほか、通信株にも買いが入っていた。
セクターでは陸運、通信、証券に買い、保険、医薬、海運、自動車に売り。
SBG、花王、KDDIがプラス寄与、ファストリ、東エレ、アドバンがマイナス。
米指数は強弱マチマチ、ドル円は行って来いだがCME400円高。
米時間引け後のブロードコム決算をどう見るかが重要。
米半導体関連が今夜下げる可能性が高ければリバも勢いがつかない。
さらに雇用統計イベントもあるためややリスクを取りづらい一日。
昨日の新興市場はグロース指数が0.7%小幅反発。
個別は強弱マチマチだが全体的には上昇し銘柄が多めという印象。
iSpace、カバー、サンウェルズ、Arent、カウリスなどが強い。


 

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