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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

03月04日 07時29分

3/4の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネタリーベースの発表、3社決算予定。
中国、欧州、アメリカは重要指標なし。
今週は金曜日の米雇用統計が注目イベントです。


金曜の日本市場は変わらず近辺での寄りから終日強い買い。
ザラバ中に日経が700円上昇、特に前場は600円近い上げとなった。
アメリカでAI関連への再物色が入りNASDAQ最高値更新したのが背景。
セクターでは電機、海運、銀行、不動産、鉄、商社が強い動き。
東エレ、ファストリ、アドバンの3銘柄だけで300円超のプラス寄与。
トヨタ、三菱地所、川崎汽船、ルネサスなども非常に強い。
米指数は続伸の動き、ドル円はやや円高だがCME200円高。
米NASDAQが高値更新、日本の半導体関連にも物色が続く見込み。
割高状態であっても米ハイテクが買われる限りは止まらない。
ただどこかのタイミングで主役交代、循環物色に移るのでその点の見極めを。
金曜の新興市場はグロース指数が1.1%の反落。
時価総額上位に強い銘柄はあるが、直近IPOには大きな調整。
QPS研究所、iSpaceなど宇宙関連や光フード、ココリブに売り。


 

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