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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月18日 12時10分

5/18の相場見通しと重要イベント



日本は寄り前に重要指標の1QGDP一次速報の発表。
中国は指標なし、欧州で英失業率。
アメリカではFOMC議事録公表イベント。


再び早期利上げ観測、年内残り2回のコンセンサスは変わらず。
ただドルが買われたわけでもなく、債券相場も小動き。
単に株の利食い売りの後付け理由となっている感も否めない。
次回のFOMCは6月中旬予定です。


欧州時間に円安に振れたドル円も、米時間で行って来い値動き。
結果ザラバの引けとほぼ同水準の109円ちょうど近辺で推移。
日本は米株下落の分GDからの寄り付きに。
日本株は依然として為替連動の主体性のない動き続く。
今日午後に自公党首会談があるとの報道だが、
消費税増税先送りに関する話が出てくれば外国人の買い材料に。
ザラバにニュースが出れば突然反応するため油断は禁物。
大型は銀行、不動産、サラ金、保険など金利敏感株に注目。
加えて追加値下げ報道で売られた通信株の動向も。
新興市場は引き続きバイオ株がどう動くかでマザーズの雰囲気が決まる。
その他ブランジスタ、ジグソーなど値嵩銘柄にも要注目。


 

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