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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月11日 07時23分

5/11の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、300社弱と今日も決算多数。
中国も指標なし、欧州で英鉱工業生産の発表。
アメリカも重要指標なし。


雇用統計はややネガティブだったものの、低金利維持観測あり。
実際債券市場では10年債利回りが1.76%と低位に留まっており、
年内短期金利が2度引き上げられたとしても長期金利には影響薄か。
ダウ指数は再び上場来高値が近づき、市場は強気に傾きつつある。


ドル円がさらに円安方向に動いたことで海外時間の先物は買い優勢。
CMEは200円高の水準まで上昇しており、大幅GUからの寄り付きか。
直近の上げも下げも基本的には為替連動という地合であるため、
決算通過銘柄の先物連動とは別の個別需給を探して取りたいところ。
ザラバ決算で派手に動く銘柄が注目されがちではあるが、
決算翌日以降長く続く売り買いの需給を見つけられると有益。
大型では時価総額上位より商社、鉄など市況株に注目。
新興市場はバイオの勢いがやや落ちたことで昨日は指数軟調だったが、
そーせいが高値を狙うようならまた新興小型にも強気買い発生か。


 

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