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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月13日 07時21分

4/13の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に国内企業物価指数、マネーストック。
中国で貿易収支発表、欧州ではユーロ圏鉱工業生産。
アメリカでは小売売上高、PPI、ベージュブック公表など。


30ドル割れまで下げた原油先物も今は42ドル台まで回復。
原油高の恩恵をあまり受けられないNASDAQだけが昨年末水準より下。
来週に製造業や小売業など米時価総額上位陣が決算発表ラッシュ。
コンセンサス未達企業は一旦売られる展開となりそうです。


米時間にじわじわと円安に動き、ドル円は108.6円近辺に。
米株高も後押しし、日経先物も重かった節目を突破して引けた。
ただIMFが今年の日本の成長率を0.5%に下方修正、
消費税増税の来年は主要国で唯一のマイナス成長になると予測。
海外投資家が日本株をあえて選択する局面には程遠い地合が続きそう。
大型は昨日強烈に上がったメガバンク、証券、不動産、鉄などから
買われていない小売、通信、陸運、建設などに物色広がるかに注目。
内需が弱いままであれば、外国人買いが乏しいことの証左に。
新興市場はマザーズ指数が反落の動き。
バイオ株一部に利食い売りが発生、さらに下げるようなら連鎖下げも。


 

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