とれまがファイナンス - 3/11の相場見通しと重要イベント - 格差社会と闘う投資術

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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

03月11日 07時48分

3/11の相場見通しと重要イベント



日本では寄りでメジャーSQ算出イベント日。
中国、欧州、米国と海外市場では重要指標なし。


ECB理事会の追加緩和内容に関してはサプライズなし。
ただドラギ氏の利下げ打ち止めに関するコメントで市場が大荒れに。
マイナス金利政策失敗、方向転換を示唆するものであれば
今後の海外投資家の投資スタンスに大きく影響を及ぼす可能性あり。


ドル円はECB後に114.5円近くまで一気に円安で先物300円上昇。
しかしそこから112.6円まで円高となり今度は先物600円直滑降。
海外株はそこまで動いていないのに日本先物は為替でボラが倍増した。
寄りでメジャーSQ算出イベントとなるが、どこで決まるか全く読めない。
SQ需給による露骨な買い気配売り気配があれば逆張りスキャ狙い。
為替の動きを読み違えると大きくやられる局面なので要注意。
寄り後のオプション売買などにはチャンスありか。
大型では外需セクターと内需セクターの温度差狙い。
新興市場は新規上場1社だが業種的に人気化するかは微妙な銘柄。
マネパ、フィスコ、SJI、アドアーズなど投機銘柄は豊富。


 

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