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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月15日 07時52分

10/15の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、AppBankがマザーズに新規上場。
中国、欧州は指標なし。
アメリカで週間雇用、消費者物価指数、景気指数2種。
ゴールドマンサックスやシティグループの決算。


決算スケジュール的にはまだ先だったウォルマートによるショック。
小売最大手の見通し下方修正は米個人消費減速の象徴に。
今日のCPIもマイナスというような話になれば、
雇用がやや改善していても利上げの根拠が失われていくことに。
為替は先行してドル安推移、利上げ先送りを織り込む動きに。


8月末からのドル円レンジがついにブレイクするかどうかの戦い。
当時の急落ロスカットビームの部分を除くと安値は118.5円近辺。
ここを割れると一気に円高方向に動く可能性も十分ある。
CMEは17700円台となっているが、寄り後に日本株はどう動くか。
郵政値決め日を目前にいろいろな思惑が交錯する株価水準です。
大型では銀行、不動産、自動車などコア銘柄の需給を注視。
日経は寄与度上位の影響が強すぎるのでコア30指数も見ましょう。
報道渦中の三井住友建設、旭化成などにも要注目。
新興市場もT1軟調で再びマザーズ指数800割れと失速。
投機資金の流入がない地合では個別一本釣りを当てるほかなし。


 

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