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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

09月18日 07時48分

9/18の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に8月分の日銀金融政策決定会合要旨。
今日は中国、欧州、アメリカと海外の重要指標なし。


FOMCはインフレ率低迷と雇用回復待ちで金利据え置きを決断。
念願の金融政策正常化への第一歩は果たせなかった。
市場は低金利維持なら株買いという反応を一旦見せたものの
FRBが米実態経済に強気ではないという見方を背景に反転した。
コンセンサスは年内利上げ、次のFOMCは10月の最終週です。


ドル円はFOMC発表直後に円高推移、現在は120.1円台。
CMEは18500円台まで急騰したのちに18100円台に下落と激しいボラ。
コンセンサスが割れているときはどちらが出ても値は動く。
日本は再びGDスタートで処分売りにさらされる展開。
セクターでは銀行、自動車、電機、商社、鉄などに注目。
日経、TOPIX以外にもコア30指数などを監視すると判断にプラスか。
新興市場は直近IPO銘柄が崩れたことでやや雰囲気悪化。
T1の雰囲気が良くなって全体上げ局面がやってくるまで待ちの姿勢で。


 

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