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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月14日 07時52分

9/14の相場見通しと重要イベント



日本は重要指標なし、今日から日銀金融政策決定会合。
3416ピクスタが東証マザーズに新規上場。
中国は指標なし、欧州でユーロ圏鉱工業生産。
アメリカも重要指標なし、今週木曜が注目のFOMCイベント。


いよいよ今週がFOMC。
利上げ断行か見送りかは未だに市場で見方が分かれる。
直近のドルの値動きを見る限りはやや見送り優勢かと思われるが、
当日はどちらの結論が出ても市場に大きなボラが発生しそうだ。
明日の日銀イベントもプラスで面白そうな一週間です。


為替は日本時間引けよりも若干ながら円高推移。
米時間に先物は17900円をつけたが、CMEはかなり戻して引け。
結果寄り付きは小幅GDからということになりそうだ。
日本では明日の日銀金融政策決定会合への思惑が出る一日。
毎回毎回緩和があるのではないかという期待で事前に上がり、
現状維持発表ではいやっぱりねと売られる値動きとなるのかどうか。
また週末に発表された中国指標は、小売売上高がポジティブ。
しかし鉱工業生産は予想よりかなり弱めと中国株にも不安あり。
市況株の値動きなども留意しつつ、先物と逆張りにならないよう注意。
新興市場はリバウンドからの小休止という局面。
世界的に株が売られたときはまた真空下げの可能性があるので、
流動性の低い銘柄の持ちすぎはハイリターンながらハイリスクです。


 

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