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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月07日 07時38分

9/7の相場見通しと重要イベント



日本では景気動向指数の発表。
中国は連休明け取引再開、欧州で独鉱工業生産。
アメリカはレイバーデーのため休場となります。


雇用統計は強弱マチマチの内容となり利上げ時期の見方交錯。
早ければ再来週のFOMCで利上げというスケジュールとなるが、
それまでにもFRBや地区連銀関係者の発言で値動きはありそうだ。
米指数の日足週足は悪化、景気加速以外の好材料は基本もうない。
ここ数週間はばらまかれたドルが米国に巻き戻っていくのかに注目です。


雇用統計で乱高下したもののドル円は指標前とほぼ変わらず。
ただ日本時間引けよりは円高水準のため日本はGDからの寄りに。
現物終値では日経平均は8月の暴落時の数値を底抜け。
TOPIXはまだそれより上の水準だが、安値を狙いに行くのかどうか。
週末のメジャーSQを控え、まだまだ高ボラ相場は続きそうです。
大型では日足悪化の9984ソフトバンクを中心に日経寄与度上位銘柄。
メガバンクや自動車にも大口の売りが出るようなら危険信号。
新興市場も地合悪化で活況だった直近IPOからも資金流出のターン。
好業績銘柄の仕込みチャンスではあるが逃げられないロットは厳禁。


 

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