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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

08月24日 07時41分

8/24の相場見通しと重要イベント



日本、中国、欧州、アメリカと今日は重要指標なし。
今週は木曜の米2QGDP改定値が注目指標。
加えて木曜から週末にかけてのジャクソンホール公演で
FRB関係者が利上げ時期について発言するかどうかに注目集まる。


世界的な景気後退を懸念しての同時株安。
米インフレ率も下押しが予想され、利上げ時期も先送りか。
ドルが大きく売られ続けていることも市場の不安材料のひとつ。
悲観度合いはピークに近いと思われるが、下げ止まりのタイミングは。


ドル安継続でドル円は122円割れという波乱の展開。
日経先物は夕場引け直前に19010円まで下落したが、
米株安値引けを受けてCMEは19000円節目をも下回っている状況に。
現物引けが19430円台のため、寄りは売り気配多数となる。
たったの4日で1500円強の下げとなり、陰の極の一日となりそうだが
日本だけの要因ではないところが市場参加者の恐怖を煽る。
現物、先物、オプション、為替とチャンスはゴロゴロしているが
一発退場になるのだけは避けるように気をつけましょう。
大型では流動性のあるコア銘柄中心の監視を。
中小型で狙いの優良株があれば今日から買い下がりも視野に。
新興市場は全面安となりますが出来高のない乱高下が多そうです。


 

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