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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

08月19日 07時47分

8/19の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に貿易収支の発表。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは消費者物価指数、FOMC議事録。


中国株が空売り規制解除との報道を受け全面安の展開。
マーケットには中国を売りたい人だらけということになったが、
政府がアクションを起こせば簡単に踏み上げが発生する国です。
米国は今夜のFOMC議事録で利下げ時期への言及があれば波乱も。


ドル円は小動きだが、米株ジリ下げを受けCMEもマイナス。
日本はGDから下を試す展開となりそうだ。
ここ最近指数が下げれば粘り強い動きをすることが多いのだが、
大型株の需給はかなり悪いように感じる場面が多いので正念場。
セクターでは通信、不動産、建設、陸運など。
個別ではソフトバンク、東電、ラオックスなどに注目。
新興市場は2121ミクシィの決算後の下げでソシャゲ業界全体売り。
資金の受け皿になるようなセクターもなく、全体の雰囲気は悪い。
直近IPOではPCIHDやFFRI、テラスカイなど一部銘柄が投機的な値動きに。


 

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