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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

10月31日 07時55分

10/31の相場見通しと重要イベント

 

日本では重要指標なし。
欧州で独小売売上高、ユーロ圏CPIと失業率の発表。
アメリカではシカゴ購買部教会景気指数の発表。


ハリケーンによる2日連続の休場、極めて異例の展開に。
被害が拡大していることで保険株などへの影響が懸念されるが
米株先物はのんきにリバウンドを開始しており、
むしろ復興需要や疫病防止などが期待されているのだろうか。
本日31日の取引は通常通り行われると発表されている。


日本は日銀金融政策決定会合後に急落。
日銀の発表が引け前まで遅れたことで市場は期待を織り込んでおり
出てきた数字に失望したという一人相撲という結果に。
前原大臣が会合に乱入したのではないかと憶測も。
日銀による金融大幅緩和への期待が剥落したことで、
円安圧力が消滅し日本株急騰というシナリオの確率は急低下。
今日は為替を見つつ、場中決算の乱高下を取りに行く感じか。
大型株はセクターよりも個別決算企業。
JT、オリエンタルランドなど内需系銘柄の新しい需給に注目。
今日引け後にも300件以上の大量決算発表が予定されています。
覚悟のない持ち越しをしないように要注意。

 

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