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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月29日 07時54分

10/29の相場見通しと重要イベント

 

日本では寄り前に商業販売統計の発表。
海外では特に重要な指標はなし。
今週は月末月初週、週末金曜日には米雇用統計の発表です。


アップルの決算や中国株下落の影響で、
日本のザラバ中は米国先物も大幅下落状態であったが、
米3QGDPが良かったことなどが好感されて寄り底プラテン推移。
ダウ、NASDAQともに直近安値割れとのギリギリの戦いを耐えた。
今週末の雇用統計、来週6日の大統領選挙と
ビッグイベントが控える中で売り崩しも仕掛けにくい場面か。
今夜の米国市場は通常取引予定だが大型ハリケーンの影響で
緊急の取引停止や短縮取引などのリスクあり。
米市場は今夜から冬時間、23:30からの取引です。
 

為替が円高方向に転換したことで日本株も一旦売りのターン。
明日の日銀金融政策決定会合までは円安が続くという見方が
早々に崩れてしまったことで買い安心感が喪失した。
追加緩和10兆円という金額を少ないと見るかどうかという戦い。
日銀が本気を出せばドル円100円とか簡単に達成できるのだが、
政局絡みの圧力や市場の期待で日銀が簡単に動くとは考えにくい。
大型株では自動車、半導体株など外需株に注目。
新興は4751CAの動きと旬の電子書籍関連銘柄などを要監視。

 

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