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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう！

10月25日 08時09分

10/25の相場見通しと重要イベント

 

日本は寄り前にCSPIの発表あり。
欧州では英3QGDP。
アメリカでは週間雇用、耐久財受注、中古住宅販売保留。
アップル、P&G、アマゾン、ダウケミカルなどの決算。


アメリカは急落後の小休止、リバウンドする力も乏しい印象。
大統領選挙を前にしたFOMCでも新規材料は全く出ずに終了。
今週、来週中に下げ加速のナイアガラの可能性も高まっている。
足下のアップル決算は非常に強い数字が予想されるが、
iPad miniへの失望感があるアップルの株価はさてどうなるか。


日本は円安圧力の高まりとともに非常に強い動きが続く。
ここまで市場が日銀に対して期待という形のプレッシャーを
与えてくるのは久しぶりのことに感じる。
もし為替が85円くらいまで一気に飛ぶようであれば、
日経平均もあっさり11000円程度くらいには到達する可能性あり。
為替連動なので株など買わずに円を売っておけばいい話ですが。
大型では自動車、電機など外需株中心に監視。
6753シャープは損失拡大でさてどこまで売りが出るか。
アマゾン参入で電子書籍関連にさらに物色が入るかに期待。
もちろん従来産業で逆風になりそうな企業には売り狙い。

 

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