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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月15日 07時58分

10/15の相場見通しと重要イベント

 

日本は特にイベントなし。
中国でCPI、PPIの発表、うちPPIは大幅マイナス予想。
アメリカでは小売売上高とNY連銀製造業景気指数の発表。


信頼度が怪しくなった米指標よりも個別決算が相場を動かす。
しかも足下絶好調業績でも先行きに少しでも不安があれば
情け容赦なく利食い売りが飛んでくる危険な地合。
マイナス2~3%級のガラが来るなら今週かもしれない。
米指数と決算だけでなく、今週は中国系の指標にも要注意。
米大統領選までは残り3週間です。


今月売られ続けた日本市場はやっとリバの雰囲気あり。
ただアメリカが下げ始める中でのリバウンドは信頼度低め。
為替がいまだに潜在的円高圧力から解放されていないため
政局リスクも含めて簡単に外国人は買えない市場だ。
ここ数日IMFが日本のあり方に対して苦言を述べ続けており、
国内ではなく海外から日銀へのプレッシャーが高まれば
さらなる金融緩和発表で一気に跳ねる可能性はゼロではない。
大型株では金曜に続き9984SBと9983ファストリに投機資金集中。
海外で弱かった金融株や減益報道の出ている6301コマツにも注目。
新興はT1の動きがなくなったあたりでSNSが動き出すのに期待。

 

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