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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月05日 08時00分

10/5の相場見通しと重要イベント

 

日本では昼過ぎにBOJ政策金利発表、引け後に白川総裁発言。
欧州では特にイベントなし。
アメリカでは注目の雇用統計が発表されます。


ダウとS&P500は既に高値を狙える位置まで戻してきており、
今夜の雇用統計次第では上値抜け踏み上げ相場突入の可能性あり。
今回はQE3発表直後のため素直に雇用統計が良ければ買われ、
悪ければ売られるという値動きになるのではなかろうか。
大統領選本番に向けて政治家は甘い話ばかりする時期であり、
期待先行で上げ圧力が強まることになる。
今回の雇用統計で強烈な下げがなければ11月6日の投票日まで
最後の米株バブルを満喫できる可能性は高まる。


米株は上昇したが、日本は既に前日場中に大幅上昇で織り込み済み。
今日の日本はヨコヨコスタートから雇用統計前の低ボラ相場か。
商品市況の大幅反発を受けて、商社、海運など市況株に注目。
昨日前場にかなり温度差のあった自動車と電機の値動きにも。
新興は引き続きSNS株中心、直近IPO銘柄もボラには期待。
TOB中の9427イーアクセスは値幅拡大、S高は今日までか。

 

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