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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月04日 08時11分

10/4の相場見通しと重要イベント

 

日本では9386日本コンセプトがJASDAQに新規上昇。
欧州でポンド、ユーロの政策金利発表イベント日。
アメリカでは週間雇用とFOMC議事録公表。


米市場はたまにいい指標が出ても急激な反応はなし。
景気先行きにやや懐疑的な投資家が多数いるということか。
原油先物が大幅安となり再び90ドルを割れてきたのも相場の重し。
個別企業も業績見通しを下方修正している企業がチラホラあり
金利低下の恩恵で好業績が続いていた企業群の決算も減速傾向か。
米国指数のクラッシュの可能性がわずかに意識されてきた印象。
そして明日の雇用統計の数字はいかに。


日本は米株上昇、為替も円安と今日はGUからのスタート。
連日ザラバ中に売り優勢となっており陰線連発の日足。
さすがにそろそろ場中買い戻しからの陽線を期待したいところ。
大型では商社、海運など資源関連株に注目。
また値動きが軽そうな電機、機械、鉄あたりもリバ期待。
あとは決算シーズンを迎える小売株の動向にも注意。
新興は引き続きSNS株がどちらに動くかに注目。
直近IPO銘柄は日替わりであちこち噴いているが、
今年上場の銘柄でも全く動いていないものも散見される。
先回りで仕入れておくのもひとつの手か。

 

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