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格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月03日 07時57分

10/3の相場見通しと重要イベント

 

日本では特にイベントなし。
欧州では英サービス業PMI、ユーロ圏小売売上高。
アメリカでは雇用統計前哨戦のADP雇用者数発表のイベントあり。


米市場は週末の雇用統計を前に迷走様子見相場、出来高も減少。
QE3発表後の高値からは若干売られているとはいえども、
まだまだ雇用統計次第で一気に高値を奪還できる位置に留まる。
FRBの金融政策による神通力がまだ通じるのか否か。
今週から来週にかけての米指数の値動きが全てを決める。
上よりも下方向に動いたときにボラが急上昇しそうなので
下げで痛恨の一撃をくらわないように何らかのヘッジを。


米指数中立、為替も大きな動きなし。
日本は前日比ほぼ変わらずスタートからとなりそうだが、
ここ数日ザラバの値動きが海外先物よりも弱いのが気になるところ。
景気敏感株を中心に中小型株の下方修正も相次いでおり、
米国や中国を差し置いて日本を選好するような理由は見当たらない。
外国人投資家が興味を持つのは衆院選後という感じになるのか。
大型株は中国関連株と電機株に注目。
二月、八月締めの小売株の決算シーズン本格化も要注意。
新興はSNS株中心にボラ取り狙い、IPOや仕手は資金流出のターン。

 

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