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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術 さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月05日 07時54分

9/5の相場見通しと重要イベント

 

日本は特にイベントなし。
豪2QGDP、ユーロ圏小売売上高、加BOC政策金利発表。
アメリカは重要指標なし。


出来高は全然戻ってきていないが、
米国、中国と指標が悪化しているにも関わらず下髭形成。
QE3など追加金融政策への市場の期待が感じられる値動きに。
ただ中国が深刻な景気減速局面に突入している可能性も高く
世界的に機械、海運、素材などシクリカル銘柄からの
資金流出局面は続いており今後のマーケットにどう影響するか。


為替はユーロ円が若干円高だが、日本はトントンからのスタートか。
内需株が8月末権利落ち以降長期の上昇トレンドからやや弱めに。
機械、鉄鋼など中国関連株が昨日一旦リバウンドしたものの
それが長く続くかと言われると非常に微妙なところ。
内需で景気を維持できない日本株への世界の目は厳しい。
大型株は基本戻り売りのスタンス。
来週末のメジャーSQ、再来週のJAL新規上場が重要イベント。
新興市場はSNS株にややボラが出てきたが依然出来高は薄め。
仕手株も何でも物色される相場は既にピークアウトしています。

 

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